ゆっくり楽しもう:エスビット ポケットストーブを河川敷で試す

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4月の終わり、世間がゴールデンウィークに入った頃。ようやく花粉症も治まり外遊びをする気になったあ私は、デイパックに「Esbit POCKET STOVE(エスビット・ポケットストーブ)」をはじめとする道具一式を詰め込んで、自転車でとある川の河川敷へと向かいました。

よく晴れた日で、目的地までは気持ちのいいサイクリング……なのですが、ちょっと風が強い。エスビット・ポケットストーブを使う上では、この風は懸念材料でした。

まず用意したのは、ポケットストーブと自作の簡易風防、バーナーパッド、クッカー、100円ショップで購入したステンレスバットなどです。

クッカーに250mlほどの水を入れてバーナーパッドに乗せ、エスビットの固形燃料をひとつ投入して、チャッカマンで火をつけました。本当は固形燃料の下にお弁当のおかずを入れるのに使うアルミケースを敷くつもりだったのですが、うっかり忘れました。まあ、どうせそのうち汚れるんだからいいか。

火力は、まずまずといった感じでしょうか。私が購入したポケットストーブには4gの固形燃料が付属していまして、これひとつで5分ほど燃えてくれます。2個目からは、固形燃料の下にアルミケースを敷きました。

自作の風防は、見ている限りでは、無いよりはずっとマシかな?という感じなのですが、それでもこの日は風が強くて、固形燃料3つ、合計15分弱経っても「クッカーの底に気泡ができる」というレベルを脱することがありませんでした。スタンダードの固形燃料をひとつずつ燃やす使い方では、こんなものかもしれません。

それでも、コンビニで売っているペットポトルのホット飲料程度の温かさにはなり、コーヒーを飲むことができました。

別の燃料も試してみます。

100円ショップで購入した、30gの固形燃料です。こちらはひとつで15分ほど燃えてくれます。

そしてバーナーパッドの上に載せたのは、サバの缶詰。思わず「ぜんぜん、おしゃれじゃない」とつぶやきながらも、しばらく様子をみました。某居酒屋チェーンに、サバ缶を固形燃料で直接温めるという少々乱暴ながらもなかなか美味いメニューがありまして、それを食べた経験から「失敗のしようがない」とは思っていたのですが。

10分経っても見た目には変化がありませんが、底の方はアツアツになっていました。そこで中身を一度混ぜて、燃料が燃え尽きるまでの5分ほど放置して完成。中身をクッカーに出して食べてみると、いい感じに温まっていました。これは使える!という印象です。



とりあえず使ってみて、メリットとデメリットがみえてきました。

コンパクトで簡単に使える点は、この上ないメリットです。

一方で、固形燃料を燃やして使っている限りは大した火力ではなく、何をするにも時間がかかるのはデメリットと言えるでしょう。

しかし、早くお湯を沸かしてコーヒーを飲みたいなら「ジェットボイル」を買えば良いわけで。

私は、たかが知れている火力と、エスビットのスタンダードなら5分、100円ショップの30g固形燃料なら15分で燃え尽きてしまうという点を逆手にとって、のんびりと楽しむものだと解釈しました。たかが知れているだけに、コゲつかせてしまうような失敗も起こしにくそうです。

なんとなく「感じ」を掴むことはできました。

つづく。



Esbit(エスビット) ポケットストーブスタンダード(固形燃料4g×20個付) ES20920000

関連記事: まだ買っただけ:エスビット ポケットストーブ – WAGTAIL





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