ずいぶん前からそのスタイルは明らかになっていた、スズキの4代目「ジムニー」と、その普通乗用車バージョンである「ジムニーシエラ」。
本日ついに正式に発表されています。予約したという方、真剣に検討している方、従来型を乗り続けるけど正統進化を遂げた新型をうれしく思う方など、さまざまかと思います。
もちろん、ラダーフレームです。
先日、BS-TBSの「バイタルTV」枠で「ヒロシのぼっちキャンプ」という番組が放送されていて、2代目ジムニーでキャンプに出かけるヒロシさんが妙に(?)かっこよかったんですが、4代目はとくに2代目を意識しているようですね。
リンク: バイタルTV ヒロシのぼっちキャンプ
3代目も十分シンプルでしたが、この4代目はスッキリとしたデザインが気持ちいいですね。
さて、そんな新型ジムニーのWebカタログを見ている時に、先代のWebカタログとは決定的に違う点をひとつ見つけました。
荷室寸法が、しっかり書かれているのです。
荷室床面長:980mm(2名乗車時)
荷室幅:1,300mm
荷室高:850mm
荷室開口部高:850mm
形状が形状ですから、新型になったからといってすごく広くなったかというと、そういうことではありません。しかし、寸法をしっかりカタログに記載することによって、見る側は「お、アレとコレも載るな!」と想像することができるので、とてもよいと思いました。
リンク: スズキ ジムニー Webカタログ
リンク: スズキ ジムニーシエラ Webカタログ
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。