ヤマハ発動機からYZF-R25の2019年モデルが発表されていますね。
R6っぽい顔つきになり、倒立フォークが採用されています。
ちょっと意外だったのは、R3のモデルチェンジは発表されなかったことです。MTシリーズは25も03もマイナーチェンジしているので、てっきりR3も出るものだと思っていました。遅れて発表されるのか、されないのか。
最初にMT-25/03が出ると聞いたとき、250ccクラスで、しかもYZF-R25ベースでMTシリーズのスタイリングが成立するか疑問に思ったのですが、実際に出てきたものはちゃんと「MT」していて感心したものです。
さて、その後ヤマハからはXSR700とXSR900のニューカラーも発表されていました。
個人的にはやはり、XSRの250や320(300)が見てみたいと思うのです。
まあ、今の日本市場で、250CCや320CCのYZF-R/MT/XSRとすべて販売するのは、難しいかもしれませんが……あ、そうだ!XSR125ってのは、どうです?
情報源: ヤマハ発動機株式会社 製品サイト
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。